何の冗談なんですかね?(嘲笑)

以下の記事に目を通して下さいね。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/226344/

アハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!(大嘲笑)×3

流石はイザ!花岡信昭古森義久辺りを擁する所発想が一味違うね。(ブッ飛んでると言うべきかね。嘲笑)

田母神氏は「新党結成」とか言っちゃってますけど、ハッキリ言ってこんなノリの政党は

「維信新党新風」だけで、もうお腹一杯ですよ。(嘲笑)

・・・まあ出来たら出来たでどんな「キワモノ」達が集まるのかは、蓋し見物ではありますけどね。

いや〜!最近の「保守」ってのはスゴイですよねぇ、色々な意味で。(大嘲笑)

ついでにもう一ついきます。

以下の記事に目を通して下さいね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090227-00000266-mailo-l18

内需の拡大」というのには全く異論はありませんが、その前提がおかしいですよね。


「生産性を上げる」だけでは「内需は拡大」しません。


何故ならば内需が拡大」する為には「生産したものが売れる」必要があるからです。


そして「売れる」為には「買う」人間が当然必要です。
(これに関しては以下の記事が参考になります。)


http://blog.goo.ne.jp/rebellion_2006/e/d5af9c9cc645c7fdecc74726583b2956


そしてこれが一番重要な論点ですが、現在の日本の内需が拡大」しない(出来ない)理由は「買う人間」が不足しているからであり、不足している理由は日本で最も大多数を占める労働者の「可処分所得が不足している」からであります。


もっと言うなれば、この「可処分所得の不足」を積極的に推し進めたのがオリックスを含む「経団連」であり、その「経団連」に体良く扱われている現「自公連立政権」であり、殊更「自己責任論」を鼓吹した言論人であり、それに異議申し立てをしない「国民」であります。 (最後に関して言えば派遣村等で活動していた方々は数少ない異議申し立てした人々ですがね。苦笑)


つまり「内需の拡大」は「生産性の拡大」だけでは何年掛かろうと決して到達出来ません。


そして「可処分所得の増加」は決して賃金の増加(のみ)によって為されるものでもありません。(賃金の増加は無論重要ですが。)


老後の生活に「不安」の多い現状の日本では「蓄える」必要性が優先してしまいますからねえ。


・・・なんせ迂闊に使った日にはまた「自己責任」とか説教されかねませんからねえ。(溜息)

では、いつものノリに戻ります。

以下の記事に目を通して下さいね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090227-00000018-maip-soci

年末年始に話題に上った「派遣村」の記事です。


いつかのエントリにて言及しましたけど、予想通り昨今の世情は賃下げ・リストラ・雇い止め・内定取り消しのニュースが駆け巡っていますね。(私の会社もその内言い出すでしょうけどね。)


どうやらこの3月末には失業する非正規雇用労働者が15万人まで膨らむ見通しです。


さて現麻生政権はこの問題に対処する意思があるのかどうかはかなり疑わしいわけですが(バックに経団連が居ますからね。嘲笑)昨今の悲惨な政権支持率を顧みれば知らぬ顔も出来ないでしょうから、頭の痛い事でしょうね。(そろそろお得意の自己責任論も錆付いてきてますしね。嘲笑)


まあ出来る事と言えば何ら強制力の伴わない、企業に対する勧告や指導程度でお茶を濁すぐらいが関の山でしょうけどね。(そしてトヨタやキャノンあたりは平然とそれを無視する、と。嘲笑)


まあ失業者の増加はそのまま「貧困の増加」に繋がるのが、現在の日本社会の「冷たい現実」なんですけど。(それを緩和する為のセーフティネット小泉改革によって破壊されてますからね。嘲笑)


はてさて、「まずは景気だ」とか「麻生がやりぬく」とか選挙ポスターに掲げていた麻生太郎の手腕はきちんと発揮される(出来る)のでしょうかね。(大嘲笑)

最近サボリ捲くってましたが。(苦笑)

最近、旅行へ行ったり不定期に仕事が立て込んだりで更新をサボってましたけど久方ぶりにいきましょうかね。

ちなみに私はスキーが趣味なので、旅行の行き先もそれに合わせて長野・八方尾根に行ってきました。

ご存知の方が多いでしょうけど、1998年長野五輪の舞台です。(現在もジャンプ台は存在しています。)

今年は積雪が少なく旅行期間中も暖かかった為、雪のコンディションは正直期待ハズレでしたが、思う存分滑ったのでまた来年の楽しみもあるでしょうからそれなりには満足出来ました。(温泉もたっぷり浸かれましたしね。)

実に分かりやすい構図ですね。(嘲笑)

以下の記事に目を通して下さいね。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200901/2009011800024&rel=y&g=pol
今度は「時事通信」からの記事ですが、ここでもやはり「福祉」の為の「消費税増税」だそうです。


まあ来賓として経団連御手洗富士夫会長が居る以上「消費税増税」は「至上命題」でしょうから、仕方無いでしょうけどね。(嘲笑)


実行しないと彼等の様な「政治業者」にとって「国家」の命運よりも大事な「政治献金」の額に関わりますからねえ。(大嘲笑)


しかし好い加減に「見飽きた」構図ですよね。(まあマスコミも殆ど経団連と利害が一致するからでしょうが・・・。)


で、「衆参のねじれ」を持ち出して国会改革や選挙制度の「見直し」に取組むそうです。
そして記事によれば一院制やら大選挙区制の導入を考えているようです。


まあ一院制には一院制なりの、二院制んは二院制なりのメリット・デメリットがありますので(大選挙区制度もまた同様)それを充分考慮したでならば構いませんが、その判断基準が「党利党略」でしか無いのならば論外ですね。


まあ「自民党」「公明党」が推進したがるのは紛れも無く「党利党略」が絡むからでしょうけどね。(嘲笑)


大体「ねじれ」を解消・緩和したいならばもっと妥当な方法があるでしょうに。


解散総選挙」とかね。
・・・まあ現在の政府支持率からいけば「自公連立政権」が敗北・崩壊するのは確実ですけどね。(大嘲笑) 


いっそのこと「消費税」問題もその後の政権で考慮して頂きたいですがね。


・・・その意味では民主党単独政権も「民主・自民連立政権」(←多分これが一番可能性大)も正直望ましくないですが・・・。(苦笑)

まだこんな事いってるのかね?

まずは以下の記事に目を通して下さいね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090115-00000625-san-pol
流石は「自民党広報誌」を以って鳴る産経新聞ですよねえ。(嘲笑)


未だに「福祉」と言えば、「国民」が騙されると思っているみたいだしね。(嘲笑)


そもそも竹下内閣が「消費税導入」の時に口実にしたのが他でも無い「社会保障の充実・安定化」だった訳ですが、
これは「完全なる虚偽」でした。(国家が主体になれば詐欺にはならないらしい。嘲笑)


そもそも「消費税」が導入される前までは「医療費の窓口負担」は1割でした。
しかし平成9年から2割、同15年から3割と窓口負担は増大しています。


つまり社会保障」(福祉)は「削減」されている訳です。
で、当然「国民負担」は増大している訳です。 


その一方で明確に、しかも景気良く「負担」が削減されているモノがあります。


まあ、お察しの通り法人税です。


これは消費税導入と共に軽減され続け、今では約30パーセント台です。(当初は約42パーセント)


消費税導入による国民負担の殆どは法人税の穴埋めに使われた事は各種報道でも既に実証されています。(こういう記事を書かないのは産経新聞と読売新聞ぐらい。嘲笑)


身も蓋も無く言ってしまえば、「消費税」の導入目的は最初から「法人税」の軽減の為であり、社会福祉」なんてのは国民を騙す為の口実に過ぎなかった訳です。


しかし、「経団連」はまだ飽き足りず「自民党」や「公明党」を政治献金を餌に「消費税増税」と「法人税減税」をゴリ押ししています。


ハッキリ言ってこんな「亡者」ドモを肥え太らせる為だけの「消費税増税」など「自公政権」を政権から叩き落として葬る事こそ、「社会福祉」の第一歩だと思いますが、如何でしょうか?(嘲笑)

派遣労働者問題について(その2)

まずは以下の記事に目を通して下さい。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/211830/

まあ非常に産経新聞「らしい」記事ですよね。(嘲笑)

「政治色」やら「イデオロギー」が「ちらついてる」から「駄目」だとでも言わんばかりの構成ですが、何故多くの主権国家において「貧困」が「撲滅対象課題」として設定されているのか理解出来ないんでしょうかねえ。(嘲笑)


「生きる」事が完全に「政治」と関係無く成立出来得るものならば、「国家」なんて要らないでしょうよ。(嘲笑)


「民主国家」を語る際に「フランス革命」が引き合いに出される事は特に珍しく無いですけれど、やってみましょうか。


「ブルボン王家」に支配されていたフランスにおいて「貧困」に叩き落された「市民・浮浪者」等の被支配者階級の人々は数々の「政治的要求」の前に何よりも


「パンを寄こせ!!」と叫んだのですよ。


どんな「自由」が与えられようと、その前に「餓死」しては無意味ですからねえ。(嘲笑)


つまりそれまでの「専制国家」の枠組みのままでは国民の「生存権」の保障が飽くまでも「慈悲深い王・皇帝の慈悲・お恵み」によってしか担保されないという歴史的前例があるからですよ。


だからこそ「民主国家」というものは何よりもまず「権力の行使を行う者」の「自制と自律」「法律によって規定」しているのです。(つまり濫りに国民の生命・財産を損ねてはならない)


いつかのエントリにも書きましたけれど、


「お恵みを指を咥えて待っている」のは非現実的ですからね。(嘲笑)


あと何度でも書きますが人間にとって「正しさ」やら「労働」は「生きる目的そのもの」ではありません。


今回の問題において「正しい経済弱者」だの「とにかく働け!」なんて言説はハッキリ言って「権力の走狗」(自覚の有無に関わらず)の戯言でしかありません。(←こんな言説で何かが解決するなら誰も苦労しませんからね。嘲笑)