fire-crossさんへのお返事。

これについては最近私が考えていた事も含めてエントリにて返答したいと思います。


>最近の自公政権擁護派の売国奴、非国民ぶりには驚きますね。一体、彼らは何を保守しようとしているのか?


まあこれについては断言しても良いぐらいですが、結局の所彼等が本当に「保守」したいのは「自分の自尊心」でしょうね。
以下ステップにて・・・。

1,自分自身が社会に向きあう時に「誇るべきもの」が無い

2,それでも何かを「誇りたい!」

3,とにかく見栄えのするモノが良い(中身に関しては殆ど考える事は無い、嘲笑)

4,自分自身の労力やリスクを伴うモノは絶対に嫌!! (例として徴兵)
(他人が払う労力やリスクには凄まじく厳格ですがね。大嘲笑)

およそ、現在(主にネットで)「保守」を「標榜」する「手合い」はワンパターンの様に愛国心だか国益」(大嘲笑)といモノを持ち出す訳ですが、そういう「手合い」に共通するのが以下のモノです。つまり・・・。

自分自身の努力や研鑽によって培った実績が無い!!です。 (大嘲笑)

別にその「実績」自体はそれ程「大仰」である必要などありませんが、それでも「他者」に対して それなりに「説得力」を持つ必要はあります。

およそ「平均的」な「社会生活」を「営んでいる」人々はその実績に応じた発言に終始する訳ですが、最近の「ネット」の発達によって特殊な環境に「閉じこもって」いても「社会」に「主張」出来ると考えている「特殊な人々」はそれが理解出来ないのです。

で、「実績を持たない自分」を「軽薄」「安直」に「国家」だか「民族」に「同一化」させた挙句「身の程知らずな言動を繰り返す」訳です。
つまり一時だけでも「自尊心」が満たされるならば、「節度」も「整合性」も「社会性」もイラナイのが彼等なのです。

平均的な社会生活を営む他人を「社蓄」「奴隷」と蔑み、その一方愛国心」溢れる「俺様チャン」は偉くて正しい!!ってな具合です。
(つまり全ての前提に彼等の考える「愛国心」とかが優先する訳です。嘲笑)


但し、労力やリスクを払う事を極端に忌み嫌う彼らは大抵「行動」に出る事が無いので(素顔を晒して批判されるのが嫌なんでしょうね、大嘲笑)彼等の多くの活動フィールドが「ネット」に偏るのも自明の理であります。
(一部例外のキワモノは居ますがね、新風とかに。嘲笑)