ふざけるなよ、経団連
まず以下の記事を読んで下さい。
http://mainichi.jp/life/money/news/20081013k0000m020124000c.html
色々書いてありますが、詰る所経団連の目的は働き手世代の増加で人件費上昇を抑えられる。
この一点でしょう。
労働者の生活を破壊してまでも自分達だけの繁栄が欲しいのか!! (激怒)
ハッキリ言ってコイツ等の存在そのものが害悪にしか思えなくなっている今日この頃です。
私だって一私企業に勤める身ではありますが、ここ数年各種手当ての撤廃や給与体系の見直しとかで収入が殆ど増えていません。
一方で昨今の年金及び医療制度の改悪でどんどんセーフティネットが弱体化している事から鑑みても、相当の蓄えが無ければ老後の設計もままなりません。
トリクルダウン理論とかが尤もらしく述べられたりしますが、私に言わせればあんな理論を頭から信じ込める人々は「世間知らずのド阿呆」というしかありませんね。(嘲笑)
もっと言えば現在の自公政権が存続する限り、この流れは変わらないでしょう。
民主党自身にも小沢一郎や前原誠司等の不安要素がありますが、一先ずは政権交代によってこの流れを幾許かは緩和するのが最重要でしょうね。
国家やら政治権力の存在理由は「大多数の国民の幸福」に寄与する事にあり、それの阻害理由にしかならない国家や政治権力などには「一欠けらの価値も無い」のですから・・・。