fire-crossさんへの返答(その3)

再び、一つずつ返答しましょうかね・・・。

izaブロガーというか、「にちゃんねる」などでの意見ですよ。

・・・・・・・・・・・。
よりにもよって「にちゃんねる」ですか?(溜息)


もうちょっと現実的視点のあるところから意見を吸い上げてきて頂きたいのですがね・・・。
あの辺に書き込みしている人間の意見が「現実的視点」に欠けている事など既にご存知かと思っていたんですが・・・(山の様な前例があるのに)
買い被りでしたかねえ〜。(溜息)

学歴の低いカスだということです。

マスコミの捏造あるいは誇大報道だということです。

あなたがそう思うのはご自由ですが、それを裏付けるデータはありますか?
念の為、言っておきますが「にちゃんねる」によるデータは認めません。
あの辺の戯言を現実社会で述べた所で頭から真に受ける世間などありませんよ。

(以前にも別のエントリで述べましたが。)

思うのは勝手ですが、今やそれが主流。乗れなければはじき出されるだけ。なので、はじき出されない「忍耐」が要求されているのでしょう。バカにされてもこき使われても足の裏を嘗めさせられても耐えないといけない。それを若者に要求されているのが、今このときでしょう。これを「おかしい」と思うだけで変えられるなら楽ですがね…

これもあなたがそう思うのはご自由ですが、全ての社会がそんな「イカれた」社会でもありません。


私個人に関しても業務に伴う命令には服しますが、「足の裏を嘗めろ!」なんて命令には嘲笑あるのみ!です。
犬に堕するつもりなど毛頭無いので。

企業への就職を果たした以上、その企業の利益となるよう一定の貢献をせねばならないでしょう。企業はそれに対して賃金を与える。その賃金に見合わないような「無能」者に、なぜ賃金が必要なのか。労働者側の企業選別は、まず選択の段階であるべきだし、入ってすぐにやめていくような労働者が前後に多ければ、企業が新規採用を渋るのは自然の流れでしょう。
 国はさすがに生まれた場所を選べませんので、上からの強要は有り得てはいけませんが、企業は違います。

企業の利益への貢献を「否定」した覚えはありませんが?
何処かでそんな記述を見ましたか、一度眼科にかかった方が良いのではないですか?(嘲笑)


で、企業が新規採用を渋る、の件ですが,それに関しては一私企業に強要するにも確かに限度がありますから私個人でもなかなか「最適解」は出せないですねえ・・・。


但し、社会全体から見た場合無職の人間を量産する事は必ず「社会全体」の「リスク」に跳ね返る事ぐらいは知っておいても損は無いですよ、人間は所詮神にはなれません。
社会からはじき出された人間がおとなしく(都合よく)この世から消えてくれる訳でもありませんからね。(嘲笑)

でなければ、企業が雇い入れするのに積極的にはならないでしょう。誰が企業に都合の悪い労働者を雇いますか(嘲)。

まあ、これには特に異論は無いですね。
但し労働者としては「企業の都合」とやらを頭から盲信するつもりも無いですがね。

だからこその外国人移民政策ですよ。誰も言いたがらないでしょうが本心は、消耗物のように死ねば他所の国から補充すればいい、と考えているのですよ。文句が多く日本にただ生まれただけの在地人に用はないのです。愛国心より愛社精神のほうが重要なのだから。

随分「グロテスク」な「愛社精神」ですな。
それは「オウム」や「創価学会」等「カルト団体」と
一体何処が異なるんですかね?


「カルト団体」は「信者を奴隷化」することで「存在意義を確立する」訳ですが、ひょっとしてあなたは「労働者」を「奴隷」だと考えているんですか?
随分と「ご立派」な識見ですねえ〜、死んでも見習いたく無いですよ。

アハハハハハハハハハハハハハハハハ!!(大嘲笑)

どれほどのリスクであるか、具体的に教えてもらいたいものですね。その文句をいう前に何を為したかも併せて説明いただけると助かるのですが。

う〜ん、それ程大それた文句は言ってませんので問題視された事はありません。
但し、それによって私自身への評価は幾分減殺されてるでしょうけどね。


まあ私自身は必要な事を為した。という確信がありますので後悔してませんし、言わずに居たらもっと後悔したでしょうしねえ。

企業が儲かり、それが労働者の労働評価として正しく還元される。それでいいじゃないですか。その割合ややりかたなどは、個々の企業の勝手ですから、逐一どうなのかは知りようがありませんが。

「正しく還元」されて無いと、多くの労働者が考えているから問題なのですよ。
個々の企業の勝手を「指を咥えて眺めていた所」でどうにもなりません、現実社会で生きる為にはお金は絶対に必要ですからね。

平均所得は増えているでしょうに。

さて、その平均なんですけど、その気になればいくらも操作出来るんですよね、その論法は。


問題になっているのは「平均的な労働者の賃金水準」なのに、そこにたとえば政治家や官僚とか少し前(サブプライム以前)のリーマンブラザースの社長などの賃金水準まで加味したら結果としてどれほどデータが歪むか位想像が付きませんかね?
つまり統計なんてその気になれば幾らでも数字は操れる訳ですよ。


しかし、それでも操作しきれない「現実」としてワーキングプア」「ネットカフェ難民「厳然」として存在する訳ですよ。

ならば、今回のも含めわたしの主張するところは理解していただけましたでしょうか。世の中には、行間や文章の読解に精通しているお方も多いようなので、その点、心配はしていませんが。

まあ、あなたが「企業の論理」に傾倒している事は何となく理解しましたが、労働者である私がその論理を「無条件」に「肯定」しなければならない理由などありませんね。


現実社会が比較的平穏に収まる為には以下の状況が許容される必要があると考えています。

企業は「企業の論理」を主張し

労働者は「労働者の論理」を主張し

政府は「政府の論理」を主張し

市民は「市民の論理」を主張する。

そして、互いがその異なる主張を決して「政治権力」や「暴力」を背景に「排除する事」は許されないという大前提を守る事です。


そして、自分(達)の利益・主張の為にその大前提を「公然と踏み躙る」時,この「民主主義を標榜する」国家はその命脈を絶たれる事になるでしょう。


そう、まさに「踏み躙られた」人々等の報復によって・・・。
(歴史を振り返れば山の様な前例がありますしね)